2025 Osaka Expo 「動く要素」が暮らしを変える。 生活様式の変化や、今後の多様な暮らしを踏まえ、「未来の生活に向けた収納」を提案します。もはや「家具は固定して使うもの」ではありません。これまでの収納に関する様々な経験と思想に基づき、『動く要素』を取り入れました。

1970年 大阪万博が開催された年から、鋼製物置の製造と販売が始まりました。以降、一般家庭や社会の空間のニーズに応じて、ガレージ、倉庫、ゴミ収集庫、自転車置き場といったさまざまな製品開発を通じ、収納方法を研究しています。

2020年さらば、固定式収納。コロナ禍を経てテレワークやリモートワークが普及し、同じ場所に居る必要がなくなりました。暮らし方や働き方が変わり、移動が日常的になりましたが、生活に必要な家具や空間は持ち運ぶことができませんでした。

これまでの家具や収納は 「固定して使うもの」でした。未来では空間ごと「移動したり」「持ち運んだり」して使えます。トランクを開けば、いつでも、どこでも、マイスペース。